こんにちは。突然ですが、数年前から編み物にハマっています。
今(2025年)、韓国アイドルの影響なのか若い子たちの間でとっても編み物が流行っているみたいですね♪そろそろ暖かくなってきましたが、ブームは落ち着くのでしょうか。
ブームになる前から編み物をされており既に編み物歴〇〇年という方の中には、季節関係なく夏糸を使って編み物されるかと思います。中には、編み物の資格を取ってみたいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
有名どころが「公益財団法人 日本編物文化協会(JHIA)」の編み物講座ですよね。
「棒針編みの通信講座って、実際どうなの?」
「資格って、ほんとに自宅で取れるの?」
そんなふうに思っている方に向けて、公益財団法人 日本編物文化協会(JHIA)の通信講座について、なるべくわかりやすくまとめてみました。。
と言うのも、実は私自身現在資格取得に向けて受講中!
と言っても、通信講座ではなく資格が取れる編み物教室に通いながら、先生に教わりながら少しつづ進めている感じです。
私のように編み物経験が少ないとリアルに手取り足取り教えてもらえる環境は魅力です!
だけど、もう編み物をそれなりにできるぞ!と言う方は、先生に教えてもらわなくても通信講座で十分資格はとれるなと感じました。
私は対面講座を選びましたが、子育てや家事の合間に学べる通信講座、魅力的ですよね。
「気になるけど、自分にできるかちょっと不安…」と思っている方の参考になったら嬉しいです。
そもそも「日本編物文化協会(JHIA)」ってどんなところ?
日本手芸普及協会(JHIA)は、前身は「ヴォーグ手芸コンサルタント協会」。1964年から編み物文化を広めるために活動している団体だそうです。
もう60年以上も歴史があるってすごいですよね。全国にたくさんの認定教室があって、編み物の先生を目指す人のサポートもしてくれている、まさに“編み物のプロ集団”。
そんなJHIAが運営している通信講座は、自宅でしっかり学びたい人にぴったりの内容になっています。
棒針編み通信講座って、どんな感じなの?
JHIAの通信講座は、段階的にレベルアップしていけるカリキュラムが魅力。
- 入門科:はじめてさん向け。棒針編みの基本がギュッと詰まってます。
- 講師科:さらにステップアップして、製図やサイズ調整などを学びます。
通信講座で学べるのはここまで。
※講師科の上には「指導員」「准師範」「師範」と資格がありますが、この3つは対面でないと受講できません。
たとえば入門科では、こんなことを学びます。
- 作り目や伏せ止めなど、棒針編みの基本テクニック
- メリヤス編み・ガーター編み・模様編みなどの基本パターン
- 小物づくり(マフラー、帽子などの実用アイテム)
通信講座アプリがあり、動画を視聴しながら進められます。
ちなみに、このようなクッションカバーなんかも作れるようになります。

作:私
通信講座って、どうやって進めていくの?
流れはとってもシンプル。
教材が自宅に届く
教材+キットが一式届きます。届いたその日からスタートできちゃうのが嬉しいポイント♪
作品提出に使う毛糸などは、自分で揃える必要があります。
自分のペースで制作
家事や育児の合間に、ちょこちょこと進められるのが通信講座のいいところ。
「今日はここまで」と自分で区切れるから、負担も少なめ◎
課題を提出 → 添削が返ってくる
課題を完成させたら郵送で提出。しばらくすると、先生からの丁寧な添削付きで戻ってきます。
通学と通信、どっちがいいの?
これは本当に人それぞれですが、比べてみるとこんな感じ。
通信講座 | 通学(教室) |
---|---|
好きな時間にできる | 先生から直接学べる |
子どもがいても学びやすい | すぐに質問できる安心感 |
地方に住んでても受講できる | 仲間とワイワイできる楽しさ |
コツコツ型に向いてる | モチベーションを保ちやすい |
私は教室で学んでる派なんですが、実際に通信講座で資格を取ったお友達もいて、それぞれのライフスタイルに合わせて選べるのがいいなって思います。
通信講座はこんな人におすすめ!
- 忙しい毎日の中でも、趣味の時間を楽しみたい人
- 子どもが小さくて、なかなか外出できない人
- 将来的に資格を活かして仕事につなげたい人
- 編み物が好き!だけど「自己流じゃ不安…」という人
おうち時間で自分のペースで学べる通信講座なら、ちょっとした空き時間が“スキルアップの時間”に変わります♡
まとめ:編み物のある暮らしを、もっと気軽に、もっと楽しく。
JHIAの棒針編み通信講座は、資格を取りたい人にも、趣味を深めたい人にも、ぴったりの学び方です。
自宅にいながら、自分のペースでコツコツ進められるから、「やってみたいけど自信がない…」という主婦さんにもすごくおすすめ。
私も教室に通いながら「もっとたくさんの人が、編み物の楽しさを知ってくれたらいいなぁ」と思っています。
一緒に、編み物のある暮らしを始めてみませんか?