リバティ生地を使用して作ったテディベアのご紹介です。
趣味のハンドメイドには「在庫布」が付き物で、なんとかそれを無駄なく使いきりたい、という思いがありました。
ネットでは50cmや1m単位でしか買えない生地もあり、捨てるのはもったいないけどバッグを作るには足りない、という半端な生地がどうしても出てきてしまいます。
何か子供たちが喜んでくれそうなものをそれで作ってみよう!と思ったのがテディベアを作ることになったきっかけです。
そしてやっぱりリバティプリントで作るとなんでも可愛くなりますね!
ちょっとお高めのリバティのような生地でも、小さなベアならそんなに用尺いらないので、カットクロスなんかでも作れちゃいます。
テディベア作りに挑戦してみたい方に向けた、ちょっとした制作時のポイントも記載していますので、制作の参考にしていただけると幸いです♪
パターン
こちらの記事をご覧ください。無料で型紙と作り方を公開しています!
そのほか、可愛いおすすめのテディベア型紙もご紹介しています。
使用した材料
- 生地…リバティプリント生地、星の綿麻(check&stripe)
- 目玉ボタン…5mmかな?
- 綿…ぬいぐるみ用の綿が理想。私はダイソーで購入しました。
テディベアを作る時の注意点!
綿はギュウギュウに詰めるべし!
これでもか!というぐらいに詰めるのがポイント。(好みの問題もありますが)
パンパンにした方が丸みが綺麗に出て形が安定し、仕上がりが綺麗になります。
また、足を縫い付けた際もしっかり固定できるので、ちゃんとお座りしてくれます。
たくさん入れた!と思った後でもぎゅうぎゅう押し込むと意外とスペースが空いてたくさん綿が入ります。
体の向きに注意!
お尻がプリッと出てるようなフォルムになるのが正解です。
反対に取り付けてしまうと、ぽっこりお腹のクマさんになってしまいます。
それはそれで可愛いかも…?
腕や脚を縫いつける時は、ギューっと糸を引きすぎない!
しっかり縫い付けようとして、ギューっと縫い付けがちですが、あまり力を入れて糸を引くと、腕も脚も外に広がった状態になってしまいます。
この工程はバランスを見ながらで…!
詳しい作り方
作り方もこちらの記事に書いていますので、ご覧くださいね。
生地が違うと印象もガラリと変わります!
ちょっと派手なベアも作りました!
アフリカンバティック。アフリカで流通しているプリント生地です。
パーニュやキテンゲと呼ばれているそう。
なんといっても元気の出る色使いが特徴です!
ぬいぐるみにしたら可愛いんじゃないかと思い、無料型紙を作るためのサンプルの材料として使用しテディベアに仕上げました。
こちらは、腕と脚を止める際にボタンを使用しています。
より一層仕上がりが本格的になるのでおすすめ。
こちらのアフリカンバティックのくまさんには8mmの裏ボタンを使用しました。
シンプルに単色でも可愛いし、このように色柄もので作っても賑やかで可愛いですよね!
ぜひ色々な生地で作ってみてください♪
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