【KANA’S STANDARD】白いパンツを作りました。ゴムの長さに注意です。

ハンドメイド界隈で人気のパターン、KANA’S STANDARDの「白いパンツ」。

2015年に発行された本ですが、その中でもこの「白いパンツ」は今でもたくさんの方が作られているのをSNSなどでよく見かけます。

本当に長く愛されているパターンなんだなーと。

太畝のコーデュロイやリネンで作るのが人気の組み合わせですが、今回は夏用に薄手のコットン地で作りました。

ちょっと気が早いけど!

生地を変えてオールシーズン使える神パターンとはまさにこれのこと。

ワイドパンツやゆったりしたバギーパンツが流行っている今の時期にぴったりかなと思い、数年ぶりに縫いました!

パターンの紹介

☆KANA’S  STANDARD

・白いパンツ

↓こちらの洋裁本です

材料

・生地…木版プリント地/humongous(ヒューモンガス)

・ゴムテープ

アレンジしたところ

参考情報:私について
  • 身長…164cm 上半身痩せ型の肩幅広子
  • 骨格…<自己診断>ストレート寄りのウェーブ <プロ診断>トライアングル
  • パーソナルカラー…ウィンター
  • 着用サイズ…<上>ユニクロトップスMサイズ <下>ユニクロパンツ S or Mサイズ、58〜61cm(しかし、お尻はでかい)、オンライン限定丈長め
  1. 7号サイズで作り、ウエストゴムは2cmほど長く。
  2. 丈を+4cm。

完成品の着画

恥を忍んで着画を!

こ、これは…パジャマかな?

生地の薄さと柄がいい感じにパジャマ感を演出していますね。

トップスがトレーナーだからか!?

夏になったらコーディネートを考えなくては。。

でもやっぱり後ろポケットの感じとか好きなんです。

ゆったり具合もアラフォーにはちょうど良い!

白いパンツ製作時の注意点

ゴムテープは先に切ってはダメ!

7号サイズでも割とゆったりしている「白いパンツ」ですが、ウエスト後ろのゴムの部分が比較的短く、ウエストは割としっかりキュッとしまっています。

過去にコーデュロイで作った時も7号で作ったのですが、お尻を通す時ちょっときつかった…!

(私だけかもしれませんが…。SNS等で皆さんの作品を拝見しても、そんな事を書いている方をあまりお見かけしなかったので、私のお尻および骨盤が極端に張っているのかもしれません。)

小尻の方は大丈夫だと思います。

私のようにお尻が大きめのバランスだと思う方は、ゴムを先に指定の長さにカットしてから作るとお尻を通す時窮屈に感じる可能性があります!(あくまでも個人差あり)

ウエストゴムはまずは長めに一旦にカットしてから、サイズを調整しながら自分に合わせて長さを決めるのがおすすめです。

高身長の方、無闇に丈を伸ばすのはちょっと待って!

私は164cmと割と背のある方なので、初めから丈を伸ばして作ることを考えていました。

4cm伸ばしても下に擦れることはありません。

だけど、着てみると丈伸ばさなくてもよかったなーと。

本の中の、著者である佐藤かなさんの着こなしが素敵だなと思ったのにそうはならず。。

日本人女性の平均身長158.2cmよりも背の高い私は、丈伸ばしが必須だろうと思っていたのに、なんか違う。。

そこでハッとして、佐藤かなさんの身長を調べてみることに。

佐藤かなさんの身長は166cmと記載のあるサイトを発見!

そうだったんですね〜!

本の中の佐藤かなさんのように着こなすには、背の高めな私でも丈伸ばしは必要なかったようです。

逆にいうと、小柄な方にとってはデフォルトでは丈が長めかも?

こちらのパンツは、本の中でも佐藤さんがされているように、

ロールアップしてフラットシューズに合わせるぐらいの丈感が可愛く着こなせると思います。

薄い素材で作ったので、夏にビーサンでサラッと履くならこのまま長くても可愛いかなー!

伸ばした分をカットするかどうかは、夏になってからまた考えようと思います。

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