リラブロンマさんのフィッシャーマンシャツ、作りました

季節の変わり目って縫い物モチベーションが上がってきますよね。

新しい季節が近づいてくると、新しいアイテムを作りたくなってきます。

暖かくなってきたこの時期に、前々から気になっていた、Lillablomma(リラブロンマ)さんの人気パターン、フィッシャーマンシャツを縫いました。

Instagramで見かけるたび気になっていたパターンです。

Lilla Blomma さんはネットショップでの取り扱いだけでなく洋裁本も発売されており、大人きれいめカジュアルアイテムが多く販売されています。

大人きれいめカジュアル…なんて良い響き!

このフィッシャーマンシャツは前立てのピロッとしたところがポイントになっていて、肩落ちのデザインも、裾のガゼットも、シンプルに見えてこだわりが詰まっていてとっても魅力的。

袖口はちゃんと短冊開き+カフス仕様になっているし、ショップの着画も可愛いし、型紙を見た瞬間「これは必ず作りたい!」と思い、時期が来るまで温めていたものです。

今回やっとやっと、縫いました!

パターン紹介

☆Lilla Blomma(リラブロンマ)

フィッシャーマンシャツ

使用した材料

フィッシャーマンシャツ
  • 綿麻ダンガリー 濃紺/アウトレットファブリックス

(写真が難しく、綺麗な濃紺の色が出せませんでした。。)

  • ボタン/ボタン専門店 タカシマ

生地選びを失敗にないために、パーソナルカラー診断がおすすめ!

シンプルなコットンの白シャツにしようかとも考えたのですが。

以前パーソナルカラー診断を受けた時、たまたま自分スタイル診断というのを同時にやってくださるところで、私には「ダンガリーやアイリッシュリネン」が似合うと教えてもらったのです。

その診断結果を受け止めて、ダンガリー素材でフィッシャーマンシャツを作ることに決めました。

今まで、せっかくお洋服を作っても試着したら自分に似合わない、という残念な結果になることがとても多かったんです。

そういう方、洋裁される方でも意外と多いのではないでしょうか。

一着完成させるまでの時間と金額と努力を考えると、作ったものが自分に似合わなかった時は、それはもうズドーンと気分が落ち込むものです。。

パーソナルカラー診断、骨格診断を受けたことで、自分に似合う色や洋服の形などが分かり、失敗をかなり減らすことができるようになりました。

自分を知る事って大事だと実感しました。

洋裁をされる方にパーソナルカラー診断、骨格診断はおすすめです!

今回は、診断通り似合うであろう素材で作ったので、確かにしっくりきました!

フィッシャーマンシャツ

フィッシャーマンシャツを作る時のポイント

裾にはガゼットが付いている

ちょっと難しいと感じたのが、裾のガゼット部分(五角形でホームベースみたいな形のやつ)です。

小さなパーツでくるっと裾を挟んでいるので、気を抜くと裏側のミシンの針を落としてしまいます。

気をつけるべき事はことは、しっかり上下左右対称の形になるように縫い代を折る事。

そしてしつけをかける事!

ここは丁寧すぎるぐらいに、しっかりとしつけをしてから、ゆ〜っくりミシンを進めて完成させました。

ここがバシッと決まると気持ちがいいし、クオリティもアップです!

本来ジグザグミシンやロックミシンで処理する肩、袖付け、袖下、脇、縫い合わせは全て「折り伏せ縫い」で縫い代を隠してみました。

こちらは1サイズの展開ですが、肩落ちのドロップショルダーシルエットでゆったりしています。

スタンドカラーは上まで全部ボタンを止めたい派の私ですが、上まで止めても首が苦しくないい感じの感じの開き具合いでした。

洗濯前(水通しなし)なのでパリッとしていますが、今後どうなるか楽しみ。

じゃぶじゃぶ洗ってガンガン着たいと思います!

上着のいらない暖かい時期にぴったりのシャツ、また生地を変えて作る予定です♪

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