大好きなブロックプリント生地でテディベアを作りました。
過去に娘たちのためにいくつか作ってから、なんとなくハマってしまって。
作り方をまとめてみたので、興味のある方ぜひ作ってみてくださいね。
無料で型紙もダウンロードしていただけますので、よければご活用ください♪
必要な材料と道具
・布
・綿
・目玉ボタン2個
・ボタン4個
・ぬいぐるみ針
・裁縫道具
※小さなテディベアなら、ぬいぐるみ針が無くても刺繍用の針で代用できるかなと思いますが、ぬいぐるみ針があるととても便利ではかどります!
クロバー ぬいぐるみ針 No.1?5 57-291 Clover クローバー 手芸用品 価格:494円 |
おすすめの型紙&無料型紙
- 無料型紙公開しました!
大体座って11cm(耳含まず)ぐらいになるかと思います。
拡大縮小したりして好みの大きさに合わせてご使用ください♪
※商用利用はご遠慮ください。
※趣味の範囲で作成した物です。そのあたりご理解くださいますようお願いいたします。
テディベアの型紙屋さん。有料ですが、個人的にかわい〜!!と思うクマさんです。
フェルトで作るバージョンの型紙や、うさぎさんの型紙も販売されています。
テディベア材料の専門店。ドイツ・Steiff Schulte(シュタイフシュルテ社)の日本総販売代理店です。生地、目玉ボタン、中に詰める綿など、このお店で全て揃っちゃいます。
本格的なテディベアを作りたい方におすすめ。
テディベア作り方
1、パーツを切り取る
布に型紙を写し、パーツを切り取る。
型紙は厚紙で作っておくと丈夫になって、何回も作るときに便利です。
型紙を布に写したら、5mm程度の縫い代を残して布をカットします。
2、パーツごとに縫う
中表に合わせ、仕上がり線に沿って縫い合わせる。
頭はカーブが多く、3枚はぎ合わせるので一番難しい部分です。
まち針を細かく止めるか、しつけをするといいです。
全てのパーツを縫い合わせます。
表に返すための返し口を開けておくのを忘れずに♪
3、パーツを完成させる
返し口でひっくり返し、綿を詰めて口を閉じる。
ひっくり返す前に、縫い代のカーブの部分に切り込みを入れ、表に返しやすくします。
縫ったところまで切ってしまわないように注意!
表にひっくり返して、綿を詰め、返し口を閉じます。
綿は、これでもか!と言うぐらいパンパンに詰める方がいいです。その方が形が安定し、仕上がりが綺麗になります。
4、顔を作る
①まずは耳をつけます。
まずはまち針で耳パーツを固定し、バランスをとっていきます。
上から横から、様々な角度からチェックし、左右均等に配置されているかしっかり確認します。
まつり縫いで縫い付けます。
耳がつきました!
②続いて、目をつけます。
目玉ボタンをつける時は、区部側に玉結びが来るように縫い止めます。
後で頭と体をくっつける時に隠れてしまうので多少ぐちゃぐちゃでもオッケー!
目玉ボタンはグッと強めに引っ張ってつけるのがポイントです。
ボタンをつけるところに目打ちで小さな穴を開け、ボタンの足が穴にはまるようにすると、見栄えがさらによくなります♪
5、頭と体をくっつける
まち針で仮止めし、コの字とじの要領でぐるりと縫い止める。
体のセンターラインが合うようにまち針で固定します。
体の向きに注意!大抵はぽこっとでっぱっている方がお腹です。型紙でチェックするのを忘れずに。
まつりぬいの要領で縫い止めていきます。
2週ぐらい縫って、グラつきのないようしっかり縫い付けると安心です。
お好みで鼻と口を刺繍します。私は目だけの方が表情にバリエーションが生まれる気がして、目だけにしています♪
6、脚と腕を体にくっつける
バランスよく、腕と脚を縫い付けます。
ぬいぐるみ針でパーツを串刺し状態にしてバランスを見ます。
針を刺した場所にチャコペンて印をつけておきます。
この時点で、きちんと座れるか確認しておきます。
ボタンを使ってパーツを挟んで、縫い止めていきます。
糸を引っ張る力が弱いとジョイント部分が緩くなって座れなくなるので、気持ち強めに引っ張って止めるのがポイントです。
完成
腕も同様につけ、お好みでリボンをつけて完成!
ぜひ作ってみてね
作るのはちょっと難しそうと思うかもしれませんが、自分で作ったクマさんは愛着も湧き、
みているだけでほっこりしますよ。
今回はブロックプリントの生地で作りましたが、リバティ生地も本当におすすめ。
はぎれを組み合わせて作るのも、オンリーワンで素敵だと思います。
ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
コメントを残す