ハンドメイド用の型紙ブランド『think pattern』さん。
初めはInstagramでたまたま拝見したのですが、プロのパタンナーさんが作る型紙で、美しいシルエットと縫いやすさを考えぬかれているというところにとっても惹かれ、ずっとフォローさせていただいておりまして。
その中でも気になった『格子バッグ』の型紙を購入しました。
お洋服の型紙も素敵なものが多く購入してみたい気持ちでいっぱいなのですが、こちらのお店は吉祥寺に実店舗があり、販売している型紙のサンプルを試着できるということなのです。
いつか実店舗で試着してから自分に合ったサイズの型紙を買いたい!という想いがあるのでそれまでグッと我慢しているのです。
我慢というか、単に型紙選びで失敗したくないのが本音でもあります。
ハンドメイドのお洋服は完成してからでないと着れないので、完成後に「なんか自分には似合わないな…」というのが良くあるのです。私には。。
サンプルを事前に試着できるのは本当にありがたい!いつか実店舗に行ってみたい!
そんな気になるお店で購入した、『格子バッグ』。
「あ〜これはなかなか工程が多そうだな!」
とハンドメイド魂に火がつきチャレンジしてみました。
綿麻キャンバス地のチャコールグレーを使用し、ネオンカラーのミシン糸でステッチをしてアクセントにしてみたら、これが正解でした!
パターン紹介
☆think pattern
使用した材料
- 表地・・・綿麻キャンバス
- 裏地・・・ポリエステルソフトメッシュ
- ネオンカラー ミシン糸
think pattern 格子バッグを作る時の注意点
1・紐を作る工程がやや大変
綾テープなどを使って作る方法も紹介されていますが、生地から紐を作る場合は合計20本以上紐を作る必要があります。
そこがちょっと時間がかかる…
バッグの構造上この工程は想像の範囲内ではありますが、チャチャっと作りたい方はやはり上手に綾テープを活用するのがいいかと思います!
また、紐を作る工程で最後表にひっくり返す必要があるのですが、細い紐だと結構大変。
私は細長い棒(菜箸とか)でなんとかひっくり返しました。
2・紐を格子に配置する時はパターンに重ね合わせる
紐を格子状に配置するのがこのバッグの可愛いところなのですが、どの紐がどこの紐で、どの紐をどこの下に通すのか…
紐が多くてちょっとこんがらがりそうになります。
こちらのパターンには「格子配置パターン」というものが付いていますので、その線に合わせて丁寧に載せていき、ずれないようにまち針で仮止めしながらやるといいです!
紐の重なりがちゃんと垂直になっているか確認しながら、慎重なミシン運びが成功の鍵です!
手間がかかった分、愛着たっぷり♪
ネオンカラーのミシン糸を使うのは初めてだったのですが、可愛いです!
自画自賛!
グレー1色にするか迷ったのですが、グレー×ピンクの相性ってめちゃめちゃいいと思っているので、ネオンピンクは間違いなかった!
生地をデニム素材にしても春からの時期にそさそうですね。
デニム×ネオンカラーもとっても相性がいいと思います。
素材を変えたり色を紐ごとに変えたりするとガラッと雰囲気も変わり、色々アレンジできそうなパターンです。
参考にしていただけると嬉しいです♪
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