【はぎれの有効活用】ミシン不要で縫わずにできる♪小さな手づくりのアイデア

手作りをしているとどうしても出てしまうはぎれ。もったいないし、いつかコレで何かを作ろうと、ついつい溜めてしまいませんか?

よし、アレを作ろう!とアイデアが浮かんでも、いざミシンを出してくるのが面倒だったりしませんか?

そんな方に、ミシン不要で縫わずにできる、簡単な手づくりのアイデアをご紹介します♪

ぜひはぎれの有効活用をしてみてくださいね。

こんな方におすすめ

・はぎれが捨てられず、どんどん溜まってしまう

・ミシンを出すのは面倒なので、ミシンを使わずなんとかしたい。

ミシン不要のはぎれ活用法!

1. 5分でできる!貼って切るだけ布シール

布シール

材料、道具

はぎれ

両面テープ(布用でなくても大丈夫)

布が切れるハサミ

作り方

布シール作り方1

①はぎれの裏側に両面テープを貼っていきます。

何も気にせず、ただただ貼っていくだけでOK!

布シール作り方2

②あとは、もうひたすら切っていくだけ!

写真では両面テープの幅に沿って、マスキングテープのようにカットしてみました。両面テープでくっついているので、糸くずもそんなに気になりません。

星やハート、好きな形に切っても♪

布シール作り方3

何かお裾分けをする時やちょっとしたプレゼントをする時なんかに、テープの代わりに使うのがおすすめ!

私の大好きなブロックプリント生地柄の、オリジナルのテープが出来ました♪

お気に入りの生地のはぎれが可愛いシールに生まれ変わります。

2. 切ってまとめて、もさもさタッセル

タッセル

材料、道具

はぎれ 合わせて15cm×15cmぐらい (3色使うなら各色3cm×15cmぐらい)

巻き付ける糸 50cmぐらい

キーホルダーパーツ (ナスカンでも)

布が切れるハサミ

作り方

タッセル作り方1

①はぎれを約5mm幅の紐状にカットします。

布は1種類だけ使うのと何種類か混ぜて作るのと、それぞれの可愛さがあるのでお好みで。今回はブロックプリント生地を2種類使いました♪

タッセル作り方2

②生地を束ねてキーホルダーパーツに通します。通すリングの部分が小さいとなかなかうまく通らないかもしれませんが、そこは気合いで!

タッセル作り方3

③糸を根元にぐるぐると巻きつけて、結んで完成!

私はこのまま使用していますが、お好みでカットして長さを揃えても良いと思います。

3. 縫わずにできる!簡単コードホルダー

コードホルダー

材料、道具

はぎれ 3cm×15cmぐらい (両面テープの幅が1.5cmなら4.5cm×15cmぐらい)

両面テープ(1cm幅)

接着タイプの面ファスナー 4cmぐらい(幅は本体に合わせてはみ出ないようにカットする)

ハサミ

スティックのり

作り方

コードホルダーの作り方1

①まずは端処理をします。

生地の裏側を上にして置き、両端5mmぐらいに、スティック糊を塗り、折ります。

コードホルダーの作り方2

②下から三分の一のところに両面テープを貼ります。

両面テープの長さが足りなかったら付け足せばいいし、長ければカット。とちらにせよ、端っこギリギリのところまでテープを貼ります。

コードホルダーの作り方3

③両面テープを貼った部分を折り返します。

上から押さえて、しっかり貼り付けます。

コードホルダーの作り方4

④同じように、今度は上半分の部分に両面テープを貼ります。

端からはみ出ないように注意!

コードホルダーの作り方5

⑤両面テープを貼った部分を下に折ります。

ここでも指で押してしっかりとくっつけるようにします。

コードホルダーの作り方6

⑥面ファスナーを両端に貼ります。一つは表側から、もう一つは裏側から貼ります。

コードホルダーの作り方7

完成です!

コードをまとめるときは、ホルダーをぐるっと巻いて止めます♪

まとめ

以上、ミシン不要のはぎれ活用法でした!

小さすぎるはぎれはパッチワークをするのもおすすめです。

ランダムに布をつなげてコースターを作った記事はこちら↓

お気に入りの生地を最後まで無駄なく使い切れると嬉しいですよね。

ちょっとしたプレゼントにも♪

ミシンや針を使わないので、お子さんと一緒にも楽しめます。

ぜひ作ってみてくださいね。

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