ミシンを購入した時って付属品や、押さえがねがついてきますよね。
以前はこれらをミシンに付いている小物ケースに収納していたのですが、そもそもミシンについている小物入れって小さいし、すぐにぐちゃぐちゃになるし、どれが何押さえなのかわからなくなって使いづらいなぁと思っていました。
今は収納しやすくて選びやすいように、オリジナルの収納ケースを作って保管しています。
無印や100均の収納ケースで収納しようかとも思ったのですが、自作でいくぞ!と突然ハンドメイド魂に火がつきまして。
こんな感じに作りました〜というのがどなたかの参考になればと思い、ご紹介します♪
ミシン小物収納ケースのイメージ画・計画
私はいつも「こんなの作りたいなー」というのが浮かんだら、とりあえずざっくりiPadで絵を描きます。
iPadだと間違えたらすぐに修正できるし、紙と鉛筆よりはやっぱり便利です。
ざっくりとイメージ図を書いた後、後大きさを考えたり、細かい仕様を考えていき、数値を出します。
ちなみに、このイメージの段階でメモっている数値は、後で見返しても「どこの何の数値だ???」となることが多々あり。自分でも解読不能な数字を書いていたりもします。。
どんな生地を使うか、いくつパーツが必要か、ファスナーは何センチ必要かなども考えます。
こんな時、算数はちゃんと勉強しといてよかった…といいう気持ちになったりもします。数学は早々と諦めましたけど。。
算数は大事!
そしてこんなのが出来上がりました
メインの生地はKippis(キッピス)。裏側にカバン用のハードタイプの接着芯を貼って形をパリッとさせています。
ハードタイプの接着芯を貼ることで形が安定するし、中身の保護力もアップするし、ここは結構重要な工程。省かないでよかった〜。
裏地にはキルティングを使い、少しでも中に入れた物を保護できるようにしました。
コイルファスナーをぐるりと使って、パカーンと開閉するようにして取り出しやすくしました。
押さえがねの収納
肝心の押さえがねの収納は、ビニールでポケットを作りパッと見でわかりやすくしました。
ビニール素材のテールルクロスを使っています、
手芸用品店で売っていたもので、横幅×10cmほど購入
家庭用ミシンでも楽々縫えました、
三つ折りにする代わりにバイアステープで包みました!
その他付属品の収納
他の付属品も収納できるように、右側にもポケットをたくさん。
ファスナー仕様のポケットも作ってバラバラとならないようにしました。
反省と今後…
ポケットが斜めになってしまった
ミシン針を収納するポケット、斜めになってしまいました。。
ちゃんと印つけて縫ったのになぁ、、、どこかの段階で歪んでしまったようです。
もっとこまかくまち針で止めるか、しつけをすればよかったなぁと反省。
押さえがねが増えたら…
今の段階ではポケットが9個しかありません。
今のところ足りているのですが、すでに8個の押さえがねを収納しており、あと一つしかポケットが空いてていません。
今後押さえがねのコレクションが増えたら、、、その時また新しいのを作ることになりそうです。
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