最近デジタルでイラストを描くのにハマっている娘にiPadを貸しているのですが、外出時に鞄の中にポーンと掘り込んで持っていく場面を目撃…!
急遽iPadケース?ポーチ?を作りました。
私はメインでiPad miniを使っていて、自分用に以前作ったポーチが使いやすかったので、同じ感じで大きさだけ変え作ることに。
大好きなブロックプリントの生地を使いたいけど、iPadケースを作るには生地が薄すぎるので、前回同様セルフでキルティングにして作成しました。
少し手間はかかりますが、お気に入りの生地を使えるし保護力もアップ。
ミシンでキルティングする方法、自己流ですがご紹介いたします!
ミシンでキルティング・材料
- お好きな布
- お好きな布(極薄素材じゃない方がいいです)
- キルト芯
ミシンでキルティング・作り方
布をカットする
まずは布をカットするのですが、いきなり注意点。
作りたい物の型紙より大きめに布をカットする
布を重ねてミシンで縫っていくのですが、間にキルト芯が挟まっているため、キュッとなって布が縮んでしまいます(説明が難しい。。。)
型紙と同じサイズに裁断してからミシンでキルティングしてしまうと、確実にサイズが型紙よりも小さくなってしまうので、
大きめに裁断
↓
キルティング
↓
型紙に合わせて裁断
この順番でやっていきます。
布を重ねて、まずは中心に1本縫う
①表布+キルト芯+裏布の順に重ね、真ん中に一本、ヘラで直線を引き印をつけます。
②中心に1本、ミシンで直線を縫います。
ミシン目の幅を変えられる場合は、大きめに設定します。
私は3mm幅にしました。
1cm幅でストライプ状に縫っていく
1本目のミシン目を基準にして、1cm幅でどんどん縫っていきます。
ミシンのメモリに1本目のミシン目を合わせたり、押さえがねの幅で大体1cmを測ったりしながら。
必要であれば、都度1cm幅でへらで印つけを。
布がずれないように、まち針で止めることも忘れずに。
完成系がこちら
多少歪んでも味です!
ここまで完成してから型紙に合わせて裁断します。
(こちらの型紙は、iPadポーチの型紙試作品)
ミシンでキルティングは意外と簡単
初めミシンでキルティングをしようと思った時、専用の押さえ等が必要なのかしら…なんて考えましたが、意外と普通のもので大丈夫でした!
お気に入りの布がキルトにできると、作品の幅がグッと広がりますよね。
ぜひ試してみてください♪